50代教師からの相談(2025年1月)

2025年01月31日


2025年1月10日に来た相談。

あなたのホームページを見て私がされていることがセクハラなんだと思うようになりました 相談させて欲しいです 不安で夜も眠れません よろしくお願いします 」

甲信越地方の私立高校勤務で、 理事が交代してから学校の雰囲気が変わってしまったとのこと。

「高校幹部も取り込まれたり交代したりして、パワハラやセクハラが蔓延し、良心的な先生たちが次々に退職していきました。このままでは学校が駄目になると思い私は積極的に声を上げるようになりました。理事や学校幹部とぶつかることも多くなり彼らからすれば邪魔な存在だと思います。」

水泳部の副顧問になったのは昨年度からで、現在2年目」「副顧問と言っても水泳指導の経験は全くありません 」

競泳水着を着けざるを得ない部活指導は苦痛の一言です 50代でハイレグ競泳水着なんてあり得ないと思います とにかく恥ずかしいです 私が競泳水着姿で指導をしていることが校内に広まり、先生方や生徒の私を無る目も変わってしまった感じです 」


甲信越地方から初めて相談を受けたのは20代の若い高校教師でした。HPのここに記事を載せています と伝えたところ反応がおかしくなった。2023年7月9日に相談を受けた事と彼女の写真と名前を伝えたところ、同姓同名の知っている人に似ていると話してくれた。

「べ 別人だと思う にっ 似てるだけだわ (その年の5月の)研修で一緒だっただけだし」と慌てていたので同じ女性の可能性も高いと思われる。


女性「秘密厳守ですよね?」
私「もちろんです。ただし、音信不通になった場合は被害拡大を防ぐために告発記事にさせてもらっています」(今回のこの曝露・告発も連絡が途絶えたためです。フジテレビの炎上が話題になっている今の方が真剣に読んでもらえることも考慮)

女性「誰かに相談したいとは思ってたけど いざ相談となると躊躇します」

私「出来れば弁護士に相談しておく方が良いですよ。被害の軽いうちに。それで本当にやばそうになった時に助けてもらえるようにしておくべきです。弁護士に話すと、証拠を押さえておくように言われます。例えばセクハラの証拠の録音とか、おかしな研修に参加させられるときの同意書とか」(→私個人の捏造と言われないように、毎回このように正攻法のアドバイスもしています)

女性「あなたのホームページを見るまで私がされてることがセクハラだって意識もなくて」

女性「でも仕事だしって割り切るしかないと思って 水泳部の顧問なら水着を着けるのは仕方がないって思って 安全面でも指導面でも」

私 あなたが知っている可能性がある○○さんの発言。あなたと同じ様な事を悩んでいた。

  >女性の体育教師は複数いるのですが水泳授業はわたしばかりやらされています
  > 毎日毎日一日中競泳水着を着けっぱなしになるんです
  >保健体育の授業の時も水着を脱ぐ時間的な余裕はありません

女性 「私は体育教師ではないの」

私 「でも水泳部の副顧問にされて着用させられたというパターンだね。 そこは○○さんと同じだ」

女性「・・・・」

女性「・・・・ 私もハイレグ競泳水着って知ったときは絶句したわ 50代なのよ」

私 「福島でも同じ状況です。50代後半でも着用させられています。しかもわざと競泳水着を投げ付けられてそれに着替えろと言われる。明らかなセクハラですよ」

女性「私は渡されたカタログから選ぶように言われたわ 生徒指導室で他の教師のいるところで

女性「「どれを選ぶのかな」ってニヤニヤしながらたじろぐ私を見てた

私 「他のプール施設でも水着のサイズを決めるために3サイズを記入させられて男性職員にも回覧させると聞かされた。」

女性「「ハイレグ限定」っては言われてないの でも予算が決まってて予算内だとハイレグ競泳水着しか選べないの 罠だった 自分で選んだことにされたわ

私 「なるほど、ハイレグ競泳水着以外は買えない価格まで限度を下げられていたわけだね。確かにそれは陰湿な手口だ。」

女性「そもそも競泳水着の事なんて知らないし 罠だって気づいたのも今年になってから」

私 「私も問題のプール施設(福島のあづま総合運動公園のプール)に、なぜハイレグ競泳水着を強制着用させているのか?おかしいだろうと抗議したら、強制はしておらず、自分で選んでいるようだと言われた 同じだ」

私「でもカタログから選べたのなら、まだその中でもハイレグ度がマシで、背中のオープンカットも幾分控えめな奴を選べなかった?」
女性「顧問は男性教師一人だけだったの でも女子部員から「セクハラされてる」って投書が高校に それで私が監視役みたいな感じで副顧問に 女教師の誰を顧問にするかが話題になってたわ」「だから競泳水着の事なんて知らないし 監視されながら競泳水着のカタログ渡されてみるのも恥ずかしいし 考える余裕がなかった


女性「ずっと不安で これが続いたらどうなってしまうのか 怖いの

(中略)

女性「福島の話はいいわ」
私 「どうしてそうこだわるのかというと、これは全国規模になってるような気がするの。既に東日本と中部までは関連が確認されている」
女性「そういえば私の勤務校の理事は福島の人よ

私 「私が知っている女子アナは、福島で目を付けられて石川で違法逮捕されて、名古屋でも責められ、都内や群馬でも責められてるの」
私 「学校の人事交流を利用して、そういう悪いところも学んでしまっているみたいなんだよ」

(中略)


私 「今年は2年目になるの?」
女性「ええ」「来年(度)は絶対にやめたい」
私 「無理だと思うよ。狙われた女性で本当に抜け出せた人を私は知らない。仕事を辞めて逃げない限りはね」
女性「来年(度)の部活の顧問編成が動き出すから「辞めさせて欲しい」っては伝えたわ」

私 「そういう弱音を見せると、効いていると確信してさらに追い込んでくるような気がする。」
女性「「効いてる」って?」
私 「水着責めの辛さが効いているという事。自分たちの追い込みは正しかったと確信させるだけだと思うよ」
女性「辛いのは当たり前でしょ あんな恥ずかしいウエア他にないわ」「下着姿で人前に出ることはないけど水着は人前に出ることが前提だもの  あなたのホームページやXで呼びかけてよ

私「了解。私からもお願いだけど、今は全部私が書いた記事ばかりだから信憑性に欠けるの。だから被害者の生の声をそのままのせるようにしたいの。記事を作成してくれない?」(→2025年から必ずこうお願いするようにしたが、もらう前に連絡が途絶えてしまう・・・)

女性「私が話すからあなたがまとめてよ」(→こんな感じで面倒がられてしまう)

私「私の告発が正しいと分かれば、みんな職を失うのだから必死になって私を邪魔しに来てる。メールの盗聴もその一環だよ」

(中略)


女性「私の趣味はアクセサリー集めかな 高価なものじゃないのよ 先日はアクセサリー会社の人とも知り合ったし 若いお嬢さん 私と同様セクハラに悩んでた

女性「うちの高校も前はこんなんじゃなかったのよ  そのお嬢さんも今年(2024年)の夏から始まったみたいだし」

私「やはり教師へのセクハラを告発するのはハードルが高いから、まずは女生徒へのセクハラ疑惑の件を問題にした方が良いと思う。それが公になると学校としてもまずいから穏便に済ませたいはずだから、それに乗じて問題の教師を密かに処分してもらうのが良いかと」
女性「その男性顧問なら名前だけ顧問になっているわ 高校もさすがに放置できないって思ったみたい それだけ被害が深刻って事だと思う
私「そのためにはその生徒の親と協力して再発防止策を提示したら良いと思う。その中に教師へのハイレグ競泳水着も問題にして改善させたら良い。できれば水泳部の女性顧問は水着着用をさせずに男性教師が悪さをしないように監視だけを担うとか」「そこまで被害が深刻なら、弁護士に相談してあなたにさせていることはセクハラだから止めるよう学校に申し知れてもらえないかな?解決できそうなら私も仲介に入っても良い」
女性「そのせいで女性副顧問の重要性が高まってしまって 私にとっては皮肉だわ 着用時間は去年の1.5倍です」「女子部員も慕ってくれるようになって 悩み打ち明けてくれたりとか 女教師じゃないと対応できない悩みも多くて 辞めたいけど彼女たちを見捨てられないジレンマなの

(中略)

女性「さっき話したアクセサリーのお嬢さんは(競泳水着に)抵抗ありまくりだったわ
私 「そのお嬢さんも競泳水着を着用させられるというの?なぜ?」
女性「販売じゃなくて製造らしいんだけどいいものが作れないみたいで 会社の人にも「ブスだからだ」って言われたみたい 「キレイになりたきゃ水着つけて泳げ」とも それで泳ぎ始めたみたい

女性「そのお嬢さんが受けてるセクハラが私と共通してて他人事じゃないって感じです」

私 「どういう所に共通点があったの?」
女性「勤務中にも強制されてるみたい 「きれいになれるぞ」って
私「それは酷いね。仕事と全く関係ないじゃない」「もし良かったら、その彼女にもセクハラの様子を書いてもらえたら私が告発してあげるけど」
女性「話してみるけど名前が珍しいから名前は出せないと思う」
私 「名前は匿名で良いよ。会社のセクハラ・パワハラ ガイドラインがあれば使えるのだけど。あるいは法務省の人権相談とかに相談するのが良いかも」

私 「私のHPでも、使えそうなセクハラ相談先をまとめた方が良さそうだね


2025年1月11日(土)

私 「理事や学校幹部とぶつかることも多いなら邪魔に思われて、あなたに競泳水着を着用させて辱める事で辞めるように仕向けるか、おとなしくさせていくつもりだと思う
女性「どんなに辱められても絶対に辞めないし、おとなしくなるなんてあり得ません 学校と生徒のために」
私 「権力を持つ男が考えることだから卑怯も何も関係ないんだよ。自分に従わないものは要らないとしか思ってないよ」
女性「再就職は年齢的にも無理だろうし 辞めたくても辞められません・・・・・」

女性「理事も地元政治家とつながり強い感じです

(中略)

私 「あなを今追い込んでいる人物は何人くらいいると思う?」
女性「分からない カタログを渡されたときは4人いました」

私 「やはり弁護士とか第三者を付けておかしいことは止めなさいと申し入れるしかないように思う」
女性「外部の人に話す気にはなれないわ
私 「大袈裟かも知れないけど、この段階で芽を摘んでおかないとエスカレートして手におえなくなる」
女性「教職員向けの相談窓口に電話したことはあるの

女性「概要を聞かれただけ 詳しくは面談でって」「面談場所が問題なのよ」
私 「学校?」
女性「ええ 「勤務校で」って 「指定の日時に場所はあなたが確保して下さい」って

私「確かにそれでは相談窓口が機能してないね」
女性「ええ 教職員の相談を受ける気ないのよ

私「私の職場だと相談連絡先は会社とは関係がないように弁護士に連絡が行くようになってる。そうしなきゃ誰も告発できないよ
女性「だから私も食い下がって私から行くように無理にお願いしたの」

女性「「証拠になりそうな物を持参して下さい」って イヤイヤだったわ 面談まで2カ月以上もまたされて

私 「今私に相談して来てると言うことは、相談しても効果が無かったと言う事でしょ?」
女性「男女の担当者が面談してくれたわ それ自体がセクハラだった 何て言うの?セカンドレイプ?
私 「良く聞く話だ。恥ずかしい話を聞き出すだけで 笑うだけで何もしないとかかな?」
女性「ええ 状況の説明を身に着けてる水着を見せたり 日誌のコピーを見せながら説明したけど 二人とも笑ったりニヤニヤしたり

私「競泳水着を長時間着用する辛さがそもそも分からないんだよ。普通の女性でも。だから相談があまりに必死だと反応に困ってこの女性大丈夫なの?と気の毒になるのだと思う」
女性「女性も時々笑ってた あげくセクハラ質問もあったわ」「私が離婚してることも調べてて 私に問題があるみたいな言い方までされて」「旦那さんと離婚されてますよね「競泳水着の強制がおかしい」ってことですけど水泳部の顧問が部活指導の時に競泳水着を着けるのは不自然じゃないし むしろ当然だと思いますけど

私 「被害者の詳しい身辺調査がされているのは水着責め被害では当たり前のことなので驚かない。時間がかかったことを考えたら大事にならないように裏から手を回して訴えを取り消さざるを得ない状況にさせてきたのかも」
女性「私もカチンときたから30代くらいの女性に言い返したわ「離婚の事は関係ないでしょ それにあなた 私と同じ立場だったとしてハイレグ競泳水着を着けて指導できる?
私 「それで彼女何て言ったの?「ええ私なら指導するわ」と言われたのでは?」
女性「そう言われました「ええ 実際私なら着けて指導してましたよ 当たり前ですよね それにカタログからハイレグ競泳水着を選んだのはあなたでしょ 50代で凄い勇気ですね それでセクハラって言われても困るんじゃないかしら

女性「離婚の事も酷い言い方されました」「旦那さんと離婚されてますよね かなり経ってますね 50代とは言えその美貌とスタイルでは相当お辛いんじゃないかしら? ハイレグ競泳水着を自分から選んだり 若い新任の先生も刺激になってるんじゃありません? 自分を慰めるのがみじめでセクハラだなんて言い張る女教師の相談多いんですよ

私 「これ女性から言われたのでしょ。相談員としては失格でしょ?そこを指摘してやれば良かったのに。給料までもらって被害者にこんな侮辱する仕事ってあり得ないでしょと 無料相談ならまだしも、相談員として給料もらっているなら給料泥棒と言われてもおかしくない」

私 「その女性相談員もセクハラを受けているかもよ。私が知っている福島県の転職相談員さんは、セクハラで転職したいという相談を良く受けていたが、彼女もすごいセクハラを受けていた。プールで競泳水着の着用を強制された女性がその相談員から私を紹介されて話をしたが、お互い服の下に競泳水着を着用していたはずだと伝えたら絶句してた。相談相手を間違えてると教えてあげた」

女性「「50代とは言えその美貌とスタイルでは相当お辛いんじゃないかしら?」ってどういう意味よ ふざけないでっ 」
私 「あなたの相談を意味ないものにするにはぴったりな発言だと思う」

私 「被害者1人では絶対闘えないという意味はそういうところ。第三者が仲介に入らないと本気で相談に向き合ってくれないよ。とはいえ、仲介相手にそんな恥ずかしい話は出来ない。でも私ならそれが出来る」

女性「私 教師失格かも」
私 「いえ、失格なのは相談員の方。プロにあるまじき態度だよ」
女性「ありがとう うれしい」
私 「あなたが教師失格というなら、警察官の多くも警察官失格だよ。Y子だってあれでも現役中学校教師だよ。信じられないほど淫乱で陰湿なのに」
女性「死にたくなることがあります

女性「来年度の水泳部顧問の事 1月中には決まるので来年も私だったら死ぬつもりです」「生きてたら連絡します 可能性は低いけど 相談にのってくれてありがとう」


これで相談が途絶えた。私に相談しているうちに過去の悔しさがフラッシュバックしてしまったのだと思う。教師の相談窓口が機能していないことは別の被害者からも聞かされたことがある。文部科学省や教育委員会はもっと真剣に考えないと教師になる女性が減るかも。